2月25日(日)に大阪にてコアチューニング®メソッドを体感するJAPANコアチューニング協会主催の大阪セミナーを開催いたしました。
当日はあいにくの天気の中総勢210名の皆様にご参加いただき大盛況となりました!
当日は当サロンで行っているコアチューニング®️メソッドの創始者である須田達史先生と広島広陵高校野球部の中井監督との対談、僕を含めた2名によるアスリートの症例発表、そして参加者全員の総勢210名以上でセルフコアチューニング体操を実施するという充実の内容でした!
またスペシャルゲストに、プロ野球各チームの監督をされていた梨田昌孝さんとご夫人もお越し下さり会場は大盛り上がり!素晴らしい1日となりました。
テーマは本氣の生き方
対談では『本氣の生き方』をテーマに大変深い内容となりました。
中井監督の野球部員との信頼関係や甲子園に出場する事を目的としていない考え方。
強豪校ともなると試合に出場出来る人数よりも出られない人数の方が圧倒的に多いですよね。
そんな子どもたちが野球を通して人間的に成長し、その先にある大学や社会でリーダーシップを発揮して誰よりも丁寧に本気で生きていく人間力を磨く事を目的とされれているんだなと話を聞いて感じました。
また、テレビで甲子園に出場したチームがグラウンドの土を持って帰るシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
広島広陵高等学校野球部は甲子園に出た時に土を持って帰らないそうです。
なぜなら、広島広陵高等学校のグラウンドが日本一のグラウンドだと思って毎日使っているからだそうです。
日々本気で生徒と野球と向き合う事を大事にされている、中井監督の言葉や想い・その姿勢が様々な言葉から伝わり大変刺激になりました。
未来に繋がる身体作りを考える
私もアスリートの症例発表をさせていただき、皆様の劇的な変化と可能性についてお話させて頂きました。
今回は「未来に繋がる身体作り」というテーマで発表させていただき、
現役アスリートの怪我や引退後の怪我の後遺症についても考えてみました。
こちらはスポーツの競技別怪我の発生件数です。
日本スポーツ振興センターの資料で災害給付金の申請件数になります。
怪我そのものも母数はもっと多いですが計測が難しいので、加入者が医療費等の給付を受けた数を指標にしています。
また、野球やサッカーが特に怪我が多いという事ではなく、この順位はあくまで競技人口に比例すると考えられます。
また、こちらは引退後に痛みが出る割合についてです。
学生時代に膝に怪我をした事がない選手とある選手が
それぞれ中高年になって膝に痛みが出る割合を表した資料です。
左の円グラフのグレー網掛け部分
学生時代に膝の怪我がなかった選手が引退後に膝に痛みを抱えている割合。
右の円グラフのグレー網掛け部分
学生時代に膝の怪我があった選手が引退後に膝に痛みを抱えている割合。
一概には言えないと思いますが、膝に関わらず、怪我が原因で後々痛みを持つ可能性があるのではと考える事も出来るかなと思います。
折角、好きなスポーツに人生の時間を使ってきた中で、怪我をして競技が出来なくなったり、引退後に後遺症が出るのは悲しい事だと思います。
アスリートの可能性を広げる方法
身体への負担を減らしながらパフォーマンスを高め結果が出る。
更に引退後は快適に動く身体を維持できる可能性を広げていくのがコアチューニング®メソッドです。
呼吸と筋肉と脳を全て連動する事で驚異のパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
部分的に鍛えたり筋力そのものを高めた力だけに頼らず、身体の中心からコマのように強烈なエネルギーを発揮し、末端へと伝達させるのが筋肉の役割です。
人間の身体は60〜70%が液体成分で出来ています。
そんな柔らかくしなやかな身体の中心から末端へエネルギーを伝えて、ボールを投げる、バットでボールを打つ、ボールを蹴る、ゴルフクラブでスイングする、走る、泳ぐ等あらゆる身体動作へと繋げています。
筋肉から腱、骨へ伝達出来ると驚異の出力が生み出されます。
日本人の身体操作法の知恵を使うことで、小さな動きで大きな力を発揮出来る身体になります。
この辺はまた今度、詳しくブログにも書きたいと思います。
ただ・・・百聞は体験にしかず!です。是非一度味わってください。
コアチューニング®️メソッドは、アスリートや一般の方含め、人間の身体の能力を引き出す事が出来ます。
あなた本来の身体に戻す事で、スポーツのパフォーマンスアップや、代謝促進、疲労回復など様々な効果を発揮します。
まずはお気軽にご連絡ください。
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